低用量ピルのジネット35

低用量ピルのジネット35

低用量ピルのジネット35は、個人輸入が認められている経口避妊薬のひとつです。
その主な成分は『アンドロゲン』という男性ホルモンの影響を抑えるはたらきのある酢酸シプロティン、女性ホルモンの一種であるニチニルストラジオールです。

 

低用量ピルのジネット35を服用すると、ふたつの成分のはたらきによって排卵が起こらなくなり、さらに子宮膜を卵子が着床しにくい状態にすることができるため、妊娠を避けることができます。
そのために、心配な場合は6時間以内に服用することによって、緊急に避妊することもできます。

 

低用量ピルのジネット35は、同じ成分の製品として販売されているダイアン35のジェネリックですので、価格も購入しやすいものになっています。
服用方法としては、最初の1錠は生理の最初の日に服用します。

 

その後は24時間ごと、つまり毎日同じ時刻に1錠ずつ、1シート21錠をすべて服用します。
21錠の服用が終わったら、7日間は服用を休みます。

 

その間に生理がくることになりますが、7日間休んだ後は再び同じ要領で、まだ生理が終わっていなくても服用を開始します。
ジネット35は避妊を目的として販売されていますが、副作用としてニキビが抑制されることも知られています。

 

服用することによって、肌がきれいになったという声も多く聞かれます。
そのほか、服用の仕方によっては生理日を遅らせたりすることもできます。

 

入手方法としては個人輸入によって購入することができますが、服用するにあたっては医師に相談することをおすすめします。
ニキビの抑制といったプラスの副作用もありますが、マイナスの副作用もまったくないわけではありませんので注意しなければなりません。

 

何か異常があった場合にも、すぐに服用を中止して医師に診察してもらいましょう。
また、日本では認可されていない薬ですので、医師に処方してもらうためには保険の適用されない自由診療の病院でということになります。

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