経口避妊薬の注意点

経口避妊薬の注意点

経口避妊薬を服用する上では、注意点がいくつかあります。
経口避妊薬に関するガイドラインがあり、その上で服用すべきでないという方に関しては本当に使ってはいけません。

 

お医者さんに処方してもらうものですので、万が一誰かからもらったとしても服用してはいけません。
また、慎重に服用すべきであるとされる方については、お医者さんの指示を守って服用しなければなりません。

 

また、経口避妊薬はあくまでも避妊のためのものですから、エイズや性感染症といった病気を予防するものではありません。
服用したから問題がないと安易に考えていては、病気のリスクが高まることにもなりかねません。

 

エイズや性感染症を予防するためには、コンドームを使用しなければなりません。
2周期続けて月経がなかったり、説明を受けた通りに服用しなかったために月経がないという場合は妊娠している可能性もありますので、病院で診断を受ける必要があります。

 

嘔吐や下痢を生じる可能性があり、それが続くと薬の成分が吸収されにくくなります。
それとともに妊娠する可能性も高くなる可能性がありますので、お医者さんや薬剤師の方に相談するようにしましょう。

 

妊娠しないために経口避妊薬を服用しているわけですから、当然のことです。
そのほか、ほかの薬を服用する場合にもお医者さんや薬剤師の方への相談が必要です。

 

ほかの薬の成分とピルの成分が結びついて体内に悪影響が現れ、体調に異常を生じる可能性もありますので、注意点のひとつとなります。
これらの成分が結びつくことによって、考えられない副作用につながることも考えられます。

 

これはたとえ市販の風邪薬であったとしても、注意点としては変わりません。
長期間にわたって使用することはあまり推奨されませんが、それでも一定期間服用するためには問診と検診をしっかり受けることが理想的です。

 

特に血圧の測定、臨床検査、乳房や腹部の検査が重要です。
これらの検査は6ヶ月ごと、子宮頚部の細胞学的診断は1年に1回を目安として受けることが肝心です。

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